近年、小学生がやりたい習い事の上位に入っている、プログラミング。
楽しそう、やらせてみようかなと思う方は多いと思いますが、いざプログラミング教室を見てみると…
なんだか難しそう…うちの子はついていけるのかしら…
オトナ顔負けのゲームや作品を作ってるような子もいたり、びっくりしますよね。
たしかにプログラミングというと、アプリやゲームを作るなど「ものづくり」のイメージが強いかもしれませんが、
そこまでできるレベルにならなくても、学校で習うときについていけないと困るから、まずは基本くらいはできるようになりたい、というニーズもたくさんあるのではないかと思います。
全く知らない、できないレベルをLv.0とすると、まずはLv.1をゴールとしてみましょう。
スイミングスクールでいうと、選手コースまでならなくていいから、プールで溺れないように、泳げるようになってほしい、基本の4泳法(クロール、バタフライ、背泳ぎ、平泳ぎ)くらいはできるようになってほしい、という感じでしょうか。
実際、毎年、大学生にプログラミングの基礎を教えていますが、大学1年生の全くプログラミングができないゼロの状態から、約半年間で基本の3つのルールを習得するところまで、しっかりとアシストしています。
全くできないゼロの状態から、基本がわかってくるところが一番時間がかかりますし、子どもたちにとっても大変なフェーズです。
でも、ここを乗り越えると、楽しくなりますし、スイスイ進んでいきます。
小学生の場合も同じで、習いたては少し大変かもしれませんが、できるようになると楽しくなってきますよ。そのためには、途中で投げ出さないように少人数で丁寧にレッスンすることが大切だと思っています。
DreamCodeでは、対面形式で、プログラミングの3つの基本ルールをしっかりと理解することをゴールにしております。興味がある方は、鎌倉蕾の家遊びにきてくださいね。